初ブログ:意志あるところに道は開ける

意志あるところに道は開ける

 

社会人になると、うまくいかないことや、予期せぬことはいつも突然訪れます。

私の場合は、突然の単身赴任でした。

良くも悪くも、2年間の単身赴任生活中は、時間が有り余っていたので、朝活をしてみ

たり、ランニング、料理、コーヒー、読書、資産形成、断捨離、FP資格取得など、色々

なことに手を出してきました。

家族との時間が取れない寂しさを紛らわすために、色々とやってきて、気付けばそれが

楽しみにも変わっていました。

そんな単身赴任生活も終わりを告げ、家族との生活を喜んでいたものの、自宅に戻る

と、自分の好き勝手な時間の使い方はできなくなりました(当然のことですが)。

始まりは不遇の単身赴任生活でしたが、終わってみれば、それ相応に楽しめていたとい

うことがわかりました。

なかなか自分の時間を作るのが難しく感じていたところですが、なんとなくダラダラと

過ごしていたために、最近は単身赴任中に感じられた成長を感じられなくなっているこ

とに気づきました。

空いた時間には目に留まったYouTubeを何となく見るだけとか。

単身赴任中は、朝活として、毎日4時30分とか朝日とともに起床し、ランニング、筋

トレ、朝風呂、食事、弁当作り、読書、一日の流れを手帳に書き出し、予定づくり、出

勤。帰宅後も自炊、早寝という流れで、毎日が過ぎていました。

今は、家族と一緒にいられること、子育てに大きな時間を費やせるため、そのような時

間は、何よりも贅沢で貴重で、充実してはいますが、それにあぐらをかいて、自分の成

長が止まっていることに気付きました。

子供を寝かしつけるときに一緒に寝てしまうので、就寝時間は単身赴任中と同じか、ひ

どいときはそれよりも早いのにも関わらず、子供と同じ時間に起きて、慌てて仕事に向

かうような日々が続いています。

本来であれば、単身赴任中に負担をかけた分、家族には恩返しをせねば。

子供にとっても、尊敬できる親でありたいし、努力している親の背中を見せることって

なんとなく素敵な感じがしますし。

 

「人生100年時代」とか言うものの、人生何があるかわからないし、自分の体感とし

ても「人生気付けばあっという間」という感覚。

 

このブログはズボラな自分への戒めという意味合いが大いにあります。

今は、毎日の備忘録を手帳に記すだけになってしまい、つい、怠けてしまいます。

そこで、初めてのブログに手を出し、色々な気づきを書いてみたり、今までやってきた

ことの失敗や経験談を披露することを通じて、自分を高めたいと思います。

 

ブログはとりあえず、始めてみることが大切と聞きました。

人生もやるかやらないか。

個々の持って生まれた実力の差は小さいけど、社会人になってから、いかに努力できる

か、努力し続けられるかの差は本当に大きい。

そんなことを嫌というほど感じることも多くなっている気がします。

裏を返すと、自分の成長が止まっているからなのかなあ。

昔の貯金で仕事をしていると、あっという間に底を尽いて、それから元の所に戻るに

は、倍以上の努力が必要になってくる。

いつも少しずつでもいいから成長していたい。

 

中学校の恩師から頂いた言葉。

Where,there is a will,there is a way.

意志あるところに道は開ける。

 

思い立ったら吉日ということで、思いのままを徒然なるままに書いてしまいましたが、

今後は、少しでも役立つ情報や共有すべき情報を発信するために、日々学びながら

徐々に内容や質を向上させていきたいと考えています。

まずは三日坊主で終わらないよう。

なるべく続けられるように。

よろしくお願いいたします。